9月1日の発表会の練習が本格的になってきました。
現在のところ、ヴァイオリン12名、ヴィオラ5名が参加予定です。
昨年の発表会以降、殆どの受講生が、演奏法の基本を身につけるための練習と、正確なテンポとリズムを取れるようにすることを大きなテーマとしてきました。
そこで、今年はそれらの成果を発表するという意味を持っています。
弦楽器の演奏は左右の手がそれぞれ複雑な動きをするので、それに気を取られてしまい、音楽の大切な要素であるテンポを感じる余裕がない人が多く、どうしたらテンポ感を身に付けてもらえるか色々と考えてきました。身体を使ってシンプルなリズム打ちの動作をするのが一番分かりやすいことは明瞭なので、とうとう発表会のアンサンブルで打楽器パートを作ることにしました。曲目も、二拍子または四拍子でリズムが取りやすく、原曲でも実際に打楽器が登場する作品をアレンジしました。
本格的な打楽器ではそれを叩く技術が必要となってしまうので、幼稚園で使うような原始的でかわいい打楽器を持ってもらい、楽しく面白く・・です。
ただ、打音は目立ちますから、リズムを正確に刻めないと音楽が崩壊してしまうので「楽しく」だけでは済まされないわけで、実は演奏以上に責任重大です。
この試み、講師としてはかなり勇気ある決断でした。成否はいかに。