乾燥しているこの時期、ViolinやViolaの音色がガサついたり、ペグ(糸巻き)が乾燥で縮んで緩みやすくなったりしませんか?

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乾燥対策グツズとして、「Dampit」というホース
のようなものがあります。細かい空気穴が開いたゴムチューブの内側はスポンジになっていますので、これを水に浸してスポンジに水を吸わせたら、表面を拭いて楽器のf字孔から中に入れてしまいます。先端にストッパーがついているので、全部入ってしまう心配はありません。弾く時は当然出します。
楽器をしまう時にこのようにして一晩置くと、適度に湿気が与えられて、楽器の調子が戻ります。

私は、先週の主催コンサートの折りに、会場の照明などのせいで楽器がひどく乾燥してしまい、低音が殆ど鳴らなくなってしまったので、どこか不具合が起きたかと思って、翌日楽器屋さんに電話
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したところ、お忙しくてすぐには対応していただけないようでしたが、その時の職人さんのつぶやき「(私が)使っている弦(ガット弦=天然素材)は調子が変わりやすいので難しいなぁ」でもって、ハッと閃いたのが、このDampitを使ってみることでした。ガット弦は、私の印象では気温より湿度の影響を受けやすい弦なので、加湿すれば直るかも・・・というわけで、さっそく二晩続けてこれを入れておきました。
すると、やっぱり!!つややかな音色が戻ってきたのです。こんなに効果があるものだとは恐れ入りました。と、同時に湿度次第でこんなに音が変わるものなんだという今更ながらの驚きも。
楽器に直接水気を与えるなんて!!とびっくりされる人も多いかもしれませんが、表面の水分をちゃんと拭き取ってから入れれば全然大丈夫ですよ。

ちなみにDampitの説明書きには、湿度40%以下になったらこれを使いなさい、となっていますが、現在、加湿機能付空気清浄機の湿度センサーによれば、居室の湿度は30%以下となっております・・・